はじめての電子書籍を販売することが出来ました。
その時の苦労話を一言、聞いてください。
電子書籍作成フリーソフトSigil(シギルまたはシギル)でEPUBファイルを作成することが書籍やWeb上で言われています。実際にそれで作成し自分のディバイスで問題なく表示できます。
しかし、販売するにあたってはEPUB仕様に沿っているかが問われます。
EPUB仕様の整合性確認ツールのEPUB-Checkerで実行すると、エラーメッセージが続出。しかたなくテキストエディタで、ちまちま修正することにしました。
そもそも、SigilはEPUB3に非対応で、さらに悪い事にePub3.0だった箇所も強制的にePub2.0仕様に書き換えてしまう。
EPUB3にまともに対応しているアプリは「一太郎 2014徹」と「InDesign CC 」とのこと。
はじめから分かっていれば、こんな苦労はなかった。
「InDesign 」は前職で散々使用したアプリなので、得意とする所です。解説書も書けます。
次の電子書籍のネタが見つかりました。
タイトル:「InDesign CC 」による電子書籍作成
「苦労転じて福と為す」(ほんとうは「禍転じて福と為す」)か。
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oglądaj ofertę (金曜日, 03 11月 2017 17:21)
Saniewski